卒園児の保護者のお声を頂きました
令和5年度に卒園されたお子さんの保護者から、嬉しいお声をいただきましたのでご紹介いたします。
上のお子さんからかるがもに通ってくれました。
かるがもでの培った人生の土台をもとに、これから大きく羽ばたいていってほしいと思います。
上の娘含め、長い年月大変お世話になりました。
思えば、パンダ公園でまだ小さい娘と遊んでくれたかるがもっ子の様子にとても子どもらしいけれども、じっと人の話をきく姿勢、小さい子に合わせた対応等、他と違うところからかるがもに興味を持ちました。
あちこち見学に行き、はじめは園庭も広いし、行事も多いしと他の幼稚園を考えていましたが、自分自身もっとやりたかったことを途中で取り上げられて皆と同じことをさせられた幼稚園での感情を今でも覚えており、目につく表面が魅力的でも日々の満足感には変えられないのでは、とお世話になることにしました。
自由には規律、大人になればそこに責任も伴うことを小さいうちに心身に入れていただいたこの年月で娘を見ていて時々流されつつも元の道に戻ってこられる根が、少しづつ少しづつ育っていることを感じます。娘も息子も、小さな日々の心配はあっても、人としての心配、何かあっても、しっかり考え、まわりを見てまた考え、判断し、行動につなげていくであろう安心感があり、生きていく上での心配はないように思っています。
私自身も子ども達や子ども達との先生方の関わり方を見ることで沢山のことを勉強させて頂きました。卒園しても、幼児期を過ごしたかるがもでの日々は、一生心身に根付いており、根なし草のようになることはないと安心していますが、私も感じたことをずっと忘れず、家族笑顔で過ごしていきたいと思います。
心から本当にありがとうございました。