かるがも7つの特徴
かるがモンテッソーリこどもの家には、大きく次の7つの特徴があります。
- 教師全員がモンテッソーリ教師の資格と保育士・幼稚園教諭の有資格者です!
- 少人数の縦割り保育で手厚い保育をしています!
- クッキングで食育!好き嫌いがグンとなくなります!
- プロの音楽の先生やダンスの先生が指導します!
- 美術は茜染めで色々なものを染めます!
- お習字の時間があります!
- 英語と韓国語を学びます!
以下、詳しくご説明いたします。
1.教師全員がモンテッソーリ教師の資格と保育士・幼稚園教諭の有資格者です!
かるがもの教師は全員がモンテッソーリ教育の指導資格を取得しております。
モンテッソーリ教育は、モンテッソーリ教具があればいいのではありません。
教具の使い方、子どもへの提供の仕方を教師が学んでおく必要があります。
教具の提供の仕方には、教具によってそれぞれ適切な方法があります。
子どもの様子や反応をみて、こういう場合ならこうする、といった臨機応変な状況判断を教師は求められます。
当園の教師はその勉強と訓練をしており、子どもに自然に提供できるように日々研鑽しています。
2.少人数の縦割り保育で手厚い保育をしています!
当園は、つき組(年少)、ゆき組(年中)、ほし組(年長)の異年齢の縦割り保育を実施しております。
全ての活動を異年齢で行っています。
大きい子が自然と小さい子のお世話をしたり、小さい子は大きい子を見て「こんなふうになりたい!」と憧れをもって真似をすることで成長していきます。
お互いが良い刺激となって、互いに成長しあっています。
3.クッキングで食育!好き嫌いがグンとなくなります!(健康管理士有資格です)
当園では、月曜日と火曜日はお弁当、木曜日と金曜日はクッキングの日となっています。(水曜日は午前保育のため昼食はありません。)
クッキングの日は、子ども達が自分で食材を切ったり調理して、昼食にいただきます。
包丁も、子どもが使いやすい形の本物の包丁を使います。
もちろん、危険のないよう配慮を行っていますが、これもお仕事の一つです。
子どもたちはちゃんとやり方を提供してあげると、きちんと使えるようになっていきます。
自分で作った昼食なので、子ども達は残さずよく食べます。
食材は農薬・添加物等を不使用のものを使っているので、「とってもおいしい!」と喜んでいます。
そのため、好き嫌いがなくなった、野菜を食べるようになったとのお言葉をよく頂きます。
4.プロの音楽の先生やダンスの先生が指導します!
音楽やダンスの時間がありますが、プロの先生が指導します。
幼少期から本物に触れることが五感を育みます。
専門の先生に教えてもらうことで、音楽やダンスに親しむ機会を作っています。
5.美術は茜染めで色々なものを絞り染めします!
茜色とは、少し朱の入った赤色です。染料に使うのは根で、根が赤いので茜(赤根)の名がついています。
日の丸の赤を染めた染料で、赤系の色を染める最も古い染料です。
この茜を使って、タオル、ハンカチ、靴下、マスクなど色々なものを染めています。
茜染めの日は、茜を煮出している香りが園の中に立ち込めており、嗅覚が刺激されます。
「いい香り~!」と言って子ども達は登園してきます。
「こんなふうに絞ったら、どんな模様ができるかな?」
毎回わくわくしながら染め上がるのを待ちます。
茜染めの染料液に手を浸していると、とってもいい気持ちがします。
子どもたちの顔がみるみるリラックスしてほっこりしていくのがわかります。
月1回の癒しのひと時です。
6.お習字の時間があります!
週に1回、お習字の時間があります。
かるがものお習字は墨をするところから始まります。
ほのかに薫る墨の香りに気持ちがやわらかくなります。
シュッシュッと墨をする音に耳を澄まし、次第に集中してきます。
目、耳、鼻、手、を使っての習字は五感がフル稼働!
子ども達が自ら感じたこと、得たことをそのまま筆で表現しています。
準備から片付けまでの一つ一つの動作を大切にしています。
心地よい緊張感とともに、優しい時間が流れるひと時です。
子ども達はとってもきれいな字を書けるようになっています。
7.英語と韓国語を学びます!
こちらも週に1回、外国語にふれる時間があります。
日本では英語教育がさかんですが、外国語は英語だけではない、ということを小さい頃から知っておくことが国際感覚を身につける上で重要です。
当園では、英語の他に韓国語を学んでいます。
お歌やカード、ゲーム、絵本など、先生が飽きさせない工夫をこらして、とっても楽しく学んでいます。
子どもたちはとにかく楽しそう!
ダイナミックに、イキイキとこの時間を楽しんでいます。
子ども達の発音がとてもキレイだと評判です。